こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。
待望の超小型キーボード「EPOMAKER Luma40」がついに発売されました!
「EPOMAKER Luma40」は、発売前からSNSで話題となっていた超小型のロープロファイルキーボードです。40%のアルミニウム筐体と半透明キーキャップを組み合わせた透明感のある美しいデザインが特徴です。
小型ながらスペックや打鍵感も優秀で、外出先での使用にも最適なキーボードとなっています。
既存のキーボードに少し飽きてきた方や、とにかく小型で携帯性に優れたキーボードをお探しの方、またEPOMAKER Luma40のデザインに一目惚れした方は、特に必見です!
この記事を参考に購入を検討していただけると幸いです!
今回レビューする「Luma40」は、EPOMAKER様より、提供いただいたものとなります。
EPOMAKER Luma40はどんなキーボード?

EPOMAKER Luma40は、40%レイアウトの超小型ロープロファイルキーボードです。アルミニウム製の筐体と半透明のキーキャップとの相性が最高で、可愛さと高級感を両立した唯一無二のデザインとなっています。
コンパクトで携帯性に優れているので、外出先での使用にも最適なキーボードです。
また、3モード接続やホットスワップなどにも対応しており、性能面も高い仕上がりとなっています。
EPOMAKER Luma40の主な仕様
Luma40の主なスペックは以下の通りです。
ライティングオフの状態で最大75時間持続時可能なバッテリーを搭載し、3種の接続方法にも対応。スイッチパットとボトムスポンジによる防音構造など、小さい筐体でありながら基本スペックは高いです。
| モデル | LUMA40 |
| レイアウト | 40%レイアウトキーボード、オーソリニア配列 |
| キー数 | 47キー |
| キースイッチ | Kailh White Rain 作動力:50±10 gf 作動点:1.2±0.3 mm 総移動距離:2.8±0.25 mm 上部ハウジング材質:POM 下部ハウジング材質:POM |
| バッテリー | 1450mAh充電式バッテリー |
| バッテリー持続時間 | RGBオンで約7時間、RGBオフで約75時間 |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、有線接続 |
| 互換性 | Mac/WIN/Android |
| ケース素材 | CNC加工アルミニウム |
| プレート素材 | PCプレート |
| スタビライザー | なし |
| マウント構造 | トレイマウント |
| 防音構造 | スイッチパッドとボトムスポンジ |
| ホットスワップ対応 | Kailhロープロファイルメカニカルスイッチ対応 |
| RGBバックライト | 対応 |
| ポーリングレート | 2.4Gまたは有線モードで1000Hz、Bluetoothモードで125Hz |
| レイテンシー | 3ms(USB)、5ms(2.4GHzワイヤレス)、15ms(Bluetooth) |
| キーボード重量 | 410g |
| キーボード寸法 | 240×87×20.8㎜ |
さらに詳しい情報を知りたい方は、EPOMAKER公式サイトをご覧ください!
EPOMAKER Luma40の外観
EPOMAKER Luma40は、40%サイズの超小型形状で、キー配列はオーソリニア配列、斜めではなく直線的に配置されたキーラインが非常に美しいです。
また筐体にはアルミニウム素材が使用されているので高級感があり、半透明のフロストホワイトキーキャップとの相性は唯一無二のデザインとなっています。

サイズは横240×縦87×厚み20.8㎜となっており、一般的に小型といわれる60%キーボードよりも1回り以上コンパクトなサイズ感です。
EPOMAKER Luma40は出来る限りサイズをコンパクトにするために数字キーもありません。ですが安心してください、左下のFnキー+A、S、D… といった感じに数字もしっかり打てるようになっています。

側面のアルミニウムがとても美しいですね…


キーボード本体左上にはストラップついており脱着が可能です。
ストラップを通す穴は本体に対して出っ張りが無くフラットです。なので、ストラップを外しても違和感なく使用できます。

ストラップはしっかりと厚みがあり質感も良く、安っぽさは全くありません。

本体裏面には滑り止めがついており、デザインにもこだわりが感じられます。


本体側面後方には、USB‐C端子と2.4GHz⇔Blutoothの切り替えスイッチが搭載されています。

搭載スイッチ

EPOMAKER Luma40に搭載されているスイッチは「Kailh White Rain Switch」というものです。
Kailh White Rain Switchはロープロファイルのリニアスイッチです。ロープロファイルなので非常に浅く、スムーズで滑らかな打鍵感が特徴です。
Kailh White Rain Switchの詳しい仕様は以下をご覧ください。
- 作動力:50±10 gf
- 作動点:1.2±0.3 mm
- 総移動距離:2.8±0.25 mm
- 上部ハウジング材質:POM
- 下部ハウジング材質:POM
- ステム材質:POM
POM素材は自己潤滑性に優れ、非常に滑らかな打鍵感を実現します。
また、EPOMAKER Luma40はホットスワップにも対応しており、好みのスイッチと交換することも可能です。Kailhロープロファイルのメカニカルスイッチとの互換性があります。
ライティングについて

Luma40のライティングは虹色や単色、濃い色から淡い色まで幅広く設定することができます。輝度やライティング速度なども幅広く設定可能です。
個人的には上の写真のような淡い虹色がとても綺麗で、EPOMAKER Luma40のデザインとよく合うと感じました。
以下、ライティングの画像をいくつか載せているので、参考にどうぞ!




付属品
EPOMAKER Luma40の付属品は以下の通りです。

EPOMAKER Luma40を実際に使用して
高級感と可愛さを両立したデザイン

個人的にEPOMAKER Luma40の一番気に入っている所は、なんといっても可愛いと高級感を両立した唯一無二のデザインです。

40%キーボードというコンパクトなサイズ感と滑らかなアルミニウム製の筐体をベースに、半透明のフロストホワイトキーキャップを搭載。RGBバックライトのオン / オフどちらの状態のデザインも美しく、それぞれで全く違う表情を見せてくれます。
コンパクトなので持ち運びに便利
EPOMAKER Luma40のサイズは横幅240×縦幅87×厚み20.8㎜と非常にコンパクトなので持ち運びにも便利、むしろ小さく美しいデザインは積極的に外へ持ち運びたくなる気持ちにさせてくれます。
また2.4GHzとBlutoothのワイヤレス接続にも対応しているので、外出先での煩わしいケーブル接続なども不要です。
オーソリニア配列は慣れれば使いやすい

EPOMAKER Luma40はコンパクトさを追求するためにオーソリニア配列(格子配列)を採用しています。
オーソリニア配列はキーを段違いにせず、縦横がまっすぐ格子状(直線的)に並んだキーボード配列のことです。従来のキーボードのように段ごとにキーがずれていないため、指の動きが自然で打鍵距離が短縮、指の疲れの軽減も期待できます。
私はオーソリニア配列のキーボードを始めて使いましたが、2~3日である程度速いタイピングができるようになりました。
ただ、EPOMAKER Luma40はコンパクトさを追求したがゆえに、数字キーが付いておらず、その部分での慣れも必要です。
数字キーは左下のFnキー+A(1)、S(2)、D(3)、F(4)…のような仕組みで入力します。慣れると意外に押しやすいのですが、通常Controlキーがある位置にFnキーがあるため最初は少し戸惑うかもしれません。
オーソリニア配列は直線的で美しい配列というだけでなく、慣れればタイピングもしやすく指の疲れも軽減するなど、実用面でのメリットもあるので、興味のある方は是非体験してみてください。
まとめ

EPOMAKER Luma40は、40%レイアウトのオーソリニア配列を採用した、コンパクトで美しいデザインが特長のキーボードです。筐体にはアルミニウム素材を採用し高級感もあり、半透明のフロストホワイトキーキャップとのシナジーは最高です。
また3種の接続方式に対応しバッテリー持続時間は最大75時間、ホットスワップにも対応しており、打鍵感も非常に滑らか。デザイン性だけでなく機能面や打鍵感にも優れています。
「高級感と可愛いを両立したキーボードが欲しい方」「外に持ち運ぶコンパクトなキーボードが欲しい方」「通常のキーボードに飽きた方」には特におすすめのキーボードです!
以上がEPOMAKER Luma40のレビューとなります。最後までご覧いただきありがとうございました!

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