【第5世代】WALLHACK VA-005 スピード系ガラスマウスパッドをレビュー!

こんにちは、わいせん(@y1010ss)です!

ガラスパッドブームの火付け役「WALLHACK」から、滑りを重視した新型のマウスパッド「VA-005」が発売されました!

前作のSP-004と比較し、滑りの進化はもちろん薄さエッジ処理など細部まで進化しており、格段に使用感が良くなっています。

外観やスペック、実際のゲームでの使用感など詳細にレビューしているので、「ガラスパッドに興味がある方」や「現在のガラスパッドに不満がある方」は特に必見です!

この記事をマウスパッド選びの参考にして頂けると幸いです!

今回レビューするVA-005」は、WALLHACK様より提供いただいたものとなります。

目次

WALLHACK VA-005概要・仕様

VA-005をざっくり解説

VA-005はWALLHACKの第5世代ガラス製マウスパッドです。

第5世代はスピード系(VA-005)とコントロール系(CR-005)の2種類あり、今回レビューするのはスピード系のVA-005です。

VA-005は微細なマイクロパターンが表面抵抗を極限まで低減し非常に滑らかな滑りを実現しています。第4世代のSP-004と比べても、表面の抵抗が少なくなっているのがわかります。

また厚みが薄くなりエッジも滑らかに処理されているなど、細部までこだわり抜かれた設計となっています。

VA-005の主な仕様

付属品保護キャリーケース&メンテナンスキット
サイズ44cm x 51cm
表面素材化学強化ガラス
裏面素材カスタム凹型シリコンパターン
重量1450g
構成3mm(2.2mmのガラス + 0.2mmの印刷 + 0.6mmのシリコン)

WALLHACK VA‐005の外観・デザイン

WALLHACK VA‐005は、ブラックカラーの端にブランド名と型番がプリントされているだけの非常にシンプルなデザインです。

WALLHACKシリーズでは同じみの端の小さなプリントは、WALLHACKの製品と一目でわかるデザインで個人的にはとても好きです。

表面は非常に滑らかで手で触っても抵抗を全くと言っていいレベルで感じません。

黒いプリントの上にガラスの層があるので少し透明感のある黒という印象で、黒なのに重くなりすぎないデザインとなっています。

なお、2025年11月の段階ではカラーはブラックのみの展開となっております。

マウスパッドの端は斜めに加工されており、より机との段差を感じずらくなっています。

また、厚みも3㎜となっており前モデルのSP-004と比べて1㎜近く薄くなっています。使用した時の感覚は、非常に薄く1㎜以上薄くなっているような感覚です。これは薄型化だけでなく斜めのエッジ加工の効果が大きいのだと思いました。

裏面は全体がラバー素材で出来ており、使用中マウスパッドがズレる心配もありません。

実際にゲームで使用した際にも、マウスパッドがズレたと感じたことは一度もありませんでした。

付属品がとても豪華

付属品の内容は以下の通りです。

  • ロゴシール
  • 取扱説明書
  • マウスソール2種類
  • クリーナークロス

付属のマウスソールは2種類で、黄色いマウスソールPTFE(スピード系)黒いマウスソールUHMW-PE(コントロール系)がそれぞれ4つずつ付属してきます。

使ってみて好みの方を買い足せるのでとてもありがたいです。

個人てきにはスピード系のPTFEが気に入りましたが、マウスソールを変えることで、自分がやるゲームの性質によって滑り方を選べるのは、非常に嬉しいポイントです。

WALLHACK VA‐005を実際に使用してみて

非常に滑らかな表面

WALLHACK VA‐005の表面は、抵抗が無く非常に滑らかでサラサラしています。前モデルのSP-004と比較しても、より滑らかで抵抗が無くなり、マウスの滑りが良くなったのを実感できます。

実際にWALLHACK VA‐005を使用し、OW2、APEX、BF6といったFPSゲームをプレイしました。

まずマウスを滑らせた時の抵抗の無さに感動しました。非常にトラッキングしやすく、追いエイムの精度が上がったと感じました。

よく滑のに止める時はヌルっと止まる不思議な感覚です。

WALLHACK VA‐005は追いエイムが重要なゲームとの相性が特に良いと感じました。

薄く滑らかなエッジ加工

WALLHACK VA‐005の厚みは約3㎜と薄く斜めにエッジ加工が施されているので、マウスパッドと机の段差が全く気になりません。

前モデルのSP-004は厚さ3.9㎜でエッジ加工無しだったので、マウスパッドの段差が気になり若干ストレスでしたしかしVA-005は厚みも薄くなりエッジ加工もプラスされたので、前モデルでの不満がなくなり非常に快適になりました。

劣化を感じない

WALLHACK VA‐005を3週間ほどゲームなどで使用しましたが、劣化を全く感じません。

通常の布性マウスパッドは1週間も使えば、使用した部分とそうでない部分で滑りが変わってきてしまいます。私が以前使用していた他社のガラスパッドも、使用しているうちに真ん中と外側で滑りが変わってきてしまいました。

しかしWALLHACK VA‐005は3週間使用した段階で、滑りが一切変化していません。今後1年、2年と使用した時にどうなるかはまだわかりませんが、現時点ですでに耐久性の高さに期待が出来ます。

また、表面が汚れても軽く拭くだけで綺麗になる上、布製マウスパッド特有の湿気による滑りの変化や端の縺れなどもありません

価格はそれなりにしますが、耐久性も高くメンテナンス性も非常によいので、長期間使うのであれば布製マウスパッドよりもコストパフォーマンスは良いかもしれません。

シンプルで透明感のあるデザイン

WALLHACK VA‐005のシンプルなデザインと高い質感は非常に魅力的です。

ベースは黒一色で、端にはWALLHACK製品特有の白黒の小さなロゴがプリントされています。黒一色だと重くなりがちな印象も、表面のガラスの透明感が上手く中和してくれていて、黒なのに重くなり過ぎないデザインとなっています。

また、端にプリントされたWALLHACKのロゴにより高級感がプラスされ、シンプル過ぎる印象も緩和してくれています。

シンプルなデザインは様々なデスク環境とマッチしやすいのでいいですよね。

まとめ

WALLHACKの第5世代ガラスマウスパッド「VA‐005」は、非常に滑らかで抵抗の少ない表面とヌルっと止まる不思議な感覚が特徴的です。よく滑る表面はトラッキング重視のFPSゲームと特に相性が良いと感じました。

本体の薄型化に加え斜めのエッジ加工は、デスクとマウスパッドの段差をほとんど感じさせず、エッジ部分が腕に当たるストレスから解放されました。

また、耐久性メンテナンス性も非常に優れています。3週間ほど酷使しても全く滑りが変わらず、表面が汚れても付属のマイクロファイバークロスで簡単に拭き取れます。

今回のモデルから、専用のハードケースも付属してくるので、保管や持ち運びにも困らないのも嬉しいポイントです。

唯一デメリットを上げるとしたら価格が少し高い点ですが、長期間使用した場合、布性マウスパッドよりもコストパフォーマンスは高いと思います。

以上、WALLHACK VA‐005のレビュー記事でした。最後までご覧いただきありがとうございます!!

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この記事を書いた人

リモートワーク中心のサラリーマン。一軒家をセルフリノベーションしながら一人暮らしをています。
おしゃれで快適なデスク環境を常に模索中!

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