こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。
今回は、デスク周りの掃除に最適なXiaomi(シャオミ)のMi ミニハンディクリーナーをご紹介します。
コンパクトでオシャレなデザイン。デスク周りにそのまま置いても違和感がなく、インテリアとしても楽しむことができる掃除機。吸引力も小型サイズのハンディクリーナーの中ではトップレベルです。
それではさっそくレビューしていきたいと思います。
Xiaomi Mi ミニハンディクリーナーの概要
Mi ミニハンディクリーナーのスペックなどをご紹介。
製品スペック
- 製品重量:約0.5 kg
- 製品寸法:267×55×55 mm
- 定格出力:120W
- 定格電圧:10.8V
- 電池容量:2000mAh
- インタフェースタイプ:USB Type-C
- ブラシレスモーター:88,000 rpm
- パワフルな吸引力:13,000 Pa
- 急速充電に対応
- 最大30分連続稼働可能
Mi ミニハンディクリーナーの最大の特徴は、その吸引力と本体のコンパクトさ(軽さ)だ。
13,000Paという吸引力は、わずか500gのコンパクトボディから出せるとは思えない驚きのパワーだ。Xiaomiのメーカーサイトでは、ノートPCすらもちあげてしまう吸引力と謳っており、デスク周りの掃除にはややオーバースペックなのでは?と思ってしまうほどだ。
Mi ミニハンディクリーナー 開封と外観チェック
内容物のチェックをしていく。
内容物
- 本体
- 隙間ノズル
- ブラシノズル
- 充電用USB Typ-C to A ケーブル
- 取扱説明書
Mi ミニハンディクリーナー本体はとてもシンプルな作りだ。ボタン類は、電源+吸引力調整用のボタンが一つと、ゴミ捨て用のスライド型ロックボタンが一つだけ。
本体下部分には充電用のUSB Type-C端子がついている。規格がType-C なのはポイントが高い、ACアダプターは不要なので車の中など様々な場所へ持ち運んで充電することができる。
本体は簡単に分解でき、フィルターやダストカップは水洗いできるのでお手入れは楽ちんだ。
使用感レビュー
デスク周りの細かい部分までキレイにしてくれる
まず吸引力に関してだが、デスク周りやソファーの隙間など部屋の部分的な掃除には十分な性能。
吸引力は2段階の調整が可能で、電源ボタンと吸引力の調整ボタンは、全て一つのボタンでおこなう仕組みとなっている。
アタッチメントのブラシノズルを装着すれば、キーボードの隙間などの細い部分の掃除も可能だ。先端がブラシなのでガジェット類を気づ付ける心配もない。
意外と気付かないマイクアームの溝などの埃も、ぐんぐん吸い取ってくれる。
PCのフィルターについた埃もきれいにしてくれる。空気清浄機の裏側等の埃取りにも利用できるかもしれない。
ソファーや棚の下の隙間の掃除も、隙間ノズルを付ければ簡単に掃除できる。
動作音はハンディクリーナとしては普通だが、使用していると多少本体が熱を持つのと、背面から暖かい風が出てくる。人によってはこれらが気になるかもしれない。
ゴミ捨てにやや難あり
ここまで欠点が見当たらなかったMi ハンディクリーナーだが、ごみを捨てる際に難点がある。
結論からのべると、通常のゴミの捨て方だと引っかかってスムーズにゴミが落ちない時がある。
ゴミの捨て方
- ロック解除
- ハンディクリーナーを下に向けてゴミを振るい落とす
本来ならこのように素早くたまったゴミを処理できるはずなのだが、本体を下へ向けてもゴミが落ちてこない場合がある。
中のゴミが落ちてこない時は下の画像のように、フィルターごと外して捨てるとキレイに捨てられる。
フィルターの取り外し方は、ほんの少し本体を回すだけなのでそれほど面倒ではない。しかし、ワンタッチでふたを開け捨てられるに越したことは無いので、残念な部分ではある。
ちなみに、このダストカップとフィルター部分は水洗いできるので、お手入れは非常に簡単だ。
充電に関しては本体下部分にUSBケーブルをさすだけだ。しかし、充電したまま本体を立たせることは出来ない。
コンパクトかつオシャレなので置き場所を選ばない
個人的にはこのデザインとコンパクトさが、Mi ハンディークリーナーを選んだ最大の理由である。
デスク周りや目につく場所に置いておいても自然で、インテリアに溶け込むデザインはさすがXiaomiといったところだ。
デザインがイマイチであったりサイズが大かったりすると、どうしても置き場所が制限されてしまう。掃除をこまめに継続するコツは、いつでも手の届く範囲に掃除道具を置いておくこと。掃除道具を取りに行くための少しの動作が「掃除をするのが面倒…」と思わせてしまう原因となるのだ。
いつでもすぐに取り出せる場所に置いておける事は、ハンディクリーナーの最大の利点であり最も重要なことではないだろうか。
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