【唯一無二のライティング】インフィニティミラー構造を採用したEDIFIER QR65をレビュー!気になるM60とのサイズ比較も!

こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。

おしゃれなデスク環境で、今注目を集めているスピーカー、それが「EDIFIER QR65」です。

幻想的で引き込まれるようなライティング、所有欲を満たすレザー調のデザイン。そして、ハイレゾ対応のクリアでパワフルな70Wサウンド

もしあなたが、2万円前後のスピーカーからワンランクアップさせたいと考えているならば、間違いなく最高の選択肢の一つとなります。

「スピーカー選びで迷っている方」「デスク環境を今よりアップグレードさせたい方」、是非この記事を最後までご覧ください!

今回レビューする「QR65」は、EDIFIER様よりご提供いただいたものとなります。

目次

EDIFIER QR65の特長・スペック

特徴

EDIFIER QR65は、高音質なサウンド革新的なデザイン、そして便利な高速充電機能を融合した多機能アクティブスピーカーです。カラーはブラックとホワイトの2色展開。今回レビューするのはホワイトです。

特長を簡潔にまとめると、以下通りです。

EDIFIER QR65の特長
  1. 高音質サウンド70W RMSのパワフルサウンド。有線・ワイヤレス(LDAC対応)でハイレゾ再生が可能。独自の音響技術でクリアな低音と低ノイズを実現。
  2. 唯一無二のデザイン:LEDイルミネーションを搭載したインフィニティミラー構造のフロントパネルを搭載。側面は合皮素材でできており高級感のあるデザイン。
  3. 美しい光の演出:専用アプリ「Edifier Connect」を使用し、1600万色以上から色やパターンをカスタマイズ可能。
  4. 急速充電機能65W TurboGaN高速充電に対応した3つのUSBポート(Type-C×2/Type-A×1)を搭載し、複数デバイスの同時急速充電が可能。

主なスペック

製品 QR65
総合出力(RMS)総出力70W (高音15W×2、中低音20W×2)
充電出力最大65W
ドライバーユニット高音部:1.25インチ(32mm)
中低音部:2.75インチ(70mm)
周波数特性55Hz-40kHz
信号対雑音比> 85dB (A)
オーディオ入力Bluetooth、USB-A、RCA
BluetoothV5.3
外形寸法(W×H×D)141.5×213×216.8mm(アクティブスピーカー)
130×213×212mm(パッシブスピーカー)
正味重量5.3kg
カラーブラック、ホワイト

EDIFIER QR65の外観・デザイン

EDIFIER QR65のサイズは(W)141.5×(D)213×(H)216.8mm。小型スピーカーの中でも大きめサイズ感となっています。

本体デザイン

フロアパネルは鏡面仕上げのアクリル板に、1.25インチの高音部ドライバーユニットと2.75インチ中低温ドライバーユニットが組み込まれています。

既存のスピーカーとは一線を画すデザイン。個性的で美しく、このデザインはEDIFIER QR65の最大の魅力の一つです。

アクリル板内部にはLEDライトが仕込まれています。独自開発の「TempoAbyssテクノロジー」は鏡面反射と多重レイヤーを組み合わせた、幻想的で美しい光の演出が楽しめます。

TempoAbyssテクノロジー(ライティング機能)については、後ほど詳しく解説します。

側面は革張り超の仕上げで、高級感のある洗練された質感をしています。2万円前後のスピーカーから買い替える方は、その高級感に驚くと思います。

右スピーカー側面には電源ボタン、音量ダイヤル、ライティング調整ダイヤルが搭載されています。

電源ボタンを短く推すことで、USB-A⇒LINE接続⇒Bluetooth接続と切り替えることが可能。

ボタン部分の質感も良い感じです。

なお、ライティングやイコライザーの細かな設定は、専用のソフトウェアで行えます(詳細は後述)。

右側側面の内側には、なにやらお洒落なプレートが取り付けられています。

よくみると「プロフェッショナルサウンド」と書かれています。シルバーのワンアクセントがとてもお洒落ですね。

スピーカー上部も革張りで高級感があります。

スピーカー背面には、電源ボタン、各種端子類、65Wの急速充電ポートが搭載されています。

搭載されている端子は、以下の通りです。

  • RCA端子
  • USB- A端子
  • SUB OUT端子
  • スピーカー同士を繋ぐ端子

下部分には電源スイッチ電源ケーブル用の端子があります。

驚きなのはその横にある、65W急速充電端子です。後で詳しく解説しますが、このスピーカー急速充電までできちゃうんです…!

スピーカー底面も革張りでできており、細部までこだわり抜かれています。

さらに底面には、ゴム素材のインシュレーターが付います。インシュレーターは、スピーカーの振動がデスクに伝わるのを防止し、音質向上の役割も果たしてくれます。

付属のアルミニウムスタンドに乗せるとこんな感じです。

美しすぎますね…

付属のアルミニウムスタンド

EDIFIER QR65に付属品として同梱されている、専用のアルミニウムスタンドについてみていきます。

デザインや素材感、細部の作りもしっかりしており、スタンド単品でも数千円しそうなクオリティーです。

専用スタンドというだけあって、EDIFIER QR65とのフィット感やデザイン性の相性は抜群です。

EDIFIER M60とのサイズ比較

気になる方も多いであろう、EDIFIER QR65EDIFIER M60のサイズ比較です。

参考までに、それぞれのサイズと比較画像を載せておきます。

EDIFIER QR65:(W)141.5×(D)213×(H)216.8mm
EDIFIER M60:(W)100x(D)147x(H)168mm 

左M60 右QR65

EDIFIER QR65がめちゃめちゃ大きいというわけではないのですが、EDIFIER M60が非常に小型なため、こうして並べるとサイズ感はかなり違います。

EDIFIER QR65の付属品

EDIFIER QR65のライティングは唯一無二

EDIFIER QR65一番の強みは、インフィニティー・ミラー構造1600万色のRGBライトの組み合わせはからなる、幻想的で奥行きのあるライティングにあります。

「インフィニティ・ミラー」デザイン

QR65のライティングの核となるのが、フロントパネルに採用されたインフィニティ・ミラー構造と、独自開発のTempoAbyssテクノロジーです。

スピーカーの前面がミラー仕上げのアクリル板になっており、内部のLEDライトが鏡面反射によって幾重にも重なり、まるで光の筋が奥深くまで続いているかのような、幻想的な奥行きを生み出します。

1600万色のライティング」をアプリで簡単に変更できる

QR65は1600万色以上のカスタマイズ可能なRGBライトを搭載しており、専用アプリ「Edifier Connect」や本体側面のダイヤルで、光量や発光パターンを手軽に変更できます。

さらに、音楽の再生に合わせて光の色やパターンがダイナミックに変化するモードも用意されています。これにより、音と光が一体となり、リスニング体験を視覚的にも楽しませてくれます。

また、アプリを使うことで、ライティングのカラーやパターンを細かく設定できます。

アプリの操作は簡単で細かな設定までできるのでとても快適です。

Screenshot

用意されているプリセットカラー以外にも、自分の好みのカラーに設定もできます。

Screenshot

以下、ライティングカラーの一例です。

白いライティングにする方法

RGBカラーで真ん中の白を選んでも、やや青みがかった白になってしまいます。

ですが安心してください。アプリで少し黄色寄りに設定することで白色のライティングにすることが可能です。

Screenshot

白いライティングにならず困っている方は、是非この方法を参考にして試してみてください!

EDIFIER QR65の使用感レビュー

音質について

EDIFIER QR65の本質は「圧倒的高出力による迫力あるサウンド」にあります。デスクトップスピーカーとしては破格の合計70W RMSの高出力。このパワーが音に迫力余裕をもたらしています。

特に重低音は素晴らしく、音量を上げても無理に低音を出している感じが全くありません。小型スピーカーはイコライザーで低音を調整したり無理に音量を上げて低音が破綻しがちですが、EDIFIER QR65にはそういった懸念がありません。

ただ高出力からの重低音が出るというだけでなく、繊細さも失われていません。1.25インチのシルクドームツイーターは、クリアで明瞭な中高音を奏でてくれます。ハイレゾ音源で再生した際は、ボーカルの息遣いや楽器の余韻など、音のディテールが鮮明に浮かび上がります。

LDACコーデックにもい対応しているため、ワイヤレスでありながら最大24bit/96kHzの高音質伝送が可能。有線接続と遜色のない、クリアなサウンドを楽しめます。

個人的にEDIFIER QR65は、ロックやポップスといったアップテンポの曲と非常に相性が良いと感じました。また、その迫力あるサウンドは音楽だけでなくゲームや映画の視聴にも最適です。

デザインが本当に良すぎる…

インフィニティー・ミラー構造革張りのデザイン、そして1600万色のライティング。内部のLEDライトが鏡面反射によって幾重にも重なり、まるで光の筋が奥深くまで続いているかのような幻想的雰囲気は、EDIFIER QR65でしか味わえません。

65Wの急速充電に対応したUSBポートが3つ

なんとEDIFIER QR65には、最大65Wの急速充電機能までついています。

しかも、ポート数は合計で3ポート(USB-C×2、USB-A×1)あり、最大で3台の機器を同時充電できます。

1ポートの充電であれば65Wまでの充電ができ、3ポート使用時でも最大60Wまで充電可能です。

最大65Wの急速充電器となると5000円以上は平気でするのでかなりお得ですね。

もちろんスマホやノートPCの充電もできます。

アプリ操作が快適

EDIFIER QR65とスマートホンをBluetooth接続することで専用アプリ「Edifier ConneX」での操作が可能となります。

専用アプリでは音量調節の他に、入力ソースの切り替え、イコライザーの設定、ライト効果の変更、急速充電の管理などができます。

EDIFIER QR65レビューのまとめ

EDIFIER QR65のインフィニティー・ミラー構造と1600万色以上のライティングからなる幻想的で奥行きのある雰囲気は唯一無二す。素材にはレザーが使われており、このデザインと質感は他のスピーカーでは決して味わうことができません。

そして、合計70W RMSの高出力から流れ出る音は、非常にパワフルでありながら繊細さも併せ持っています。迫力のある低音とクリアな高音は聴いていて自然と心が躍ります。

もしあなたが「2万円前後のスピーカーからワンランクアップしたい」「デスク環境を今よりアップグレードしたい」そう考えているならば、EDIFIER QR65は最良の選択肢となるでしょう。


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この記事を書いた人

リモートワーク中心のサラリーマン。一軒家をセルフリノベーションしながら一人暮らしをています。
おしゃれで快適なデスク環境を常に模索中!

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