こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。
今回は、EPOMAKERのコトコト系キーボード、「Galaxy100」のレビューをしていきます。テンキー付き96%キーボードで、所持しているキーボードの中では、トップレベルの打鍵感です。
SNSレビューよりも読みやすく、詳細に解説しているので、是非ご覧ください!
今回レビューする「 Galaxy100」は、EPOMAKER様より、提供いただいたものとなります。
EPOMAKER Galaxy100はどんなキーボード?

EPOMAKER Galaxy100は、Galaxy80とGalaxy70の後継機で、Galaxy Aluminum Keyboardシリーズに、新たな機能とアップグレードを搭載したモデルです。
アルミ合金ケースとガスケットマウントを採用し、5層のソフトクッションが圧倒的な打鍵感を実現しています。
吸い込まれるようなコトコトとした打鍵感が本当に気持ちよく、個人的に、今まで使用したキーボードの中で、1,2位を争う打鍵感。
3種類の接続方法(USB-C/BT5.0/2.4Ghz)と、ホットスワップにも対応しています。
カラーは、ホワイト、ブラック、グレー(淡いグレー)、の3色展開。
詳しいスペックや機能
詳しいペックは、以下の表をご覧ください。
スイッチは、「Feker Marble White」と「Wisteria Linear」の2種類から選択できます。今回、私が選んだのは、「Wisteria Linear」というスイッチです。
ワイヤレス接続のバッテリー持続時間は、RGBバックライトONで28時間、RGBバックライトOFFで160時間。
製品名 | EPOMAKER Galaxy100 |
キーレイアウト | 101キー ANSI USレイアウト+ノブ |
スイッチ | Feker Marble White 作動荷重:42±3gf アクチュエーションポイント:2.0±0.3mm ストローク:3.5±0.3mm Wisteria Linear(今回選んだスイッチ) 作動荷重:45gf アクチュエーションポイント:2.0mm ストローク:3.6mm |
キーキャップ | PBT製 Cherryプロファイル |
ホットスワップ | 対応 |
ガスケットマウント | 搭載 |
プレート | ポリカーボネート |
ケース | 粉体塗装CNCアルミ合金 |
QMK/VIA | 対応 |
接続方式 | 有線 Type-C / 2.4GHz / Bluetooth |
遅延 | 2.81ms (USB)、4.72ms (2.4Ghz)、15ms (Bluetooth 5.0) |
バッテリー容量 | 8000mAh |
サイズ | 405×137.8×45×323mm |
重量 | 2kg |
ラピトリ機能は搭載されていないので注意。
さらに詳細な情報を知りたい方は、EPOMAKER Galaxy100の公式サイトをご覧ください⇩
外観・デザイン
EPOMAKER Galaxy100は、英語配列のテンキー付き96%キーボードです。
アルミ合金のケースに、ホワイトを基調をとしたPBT製のキーキャップを搭載。シンプルながら、重厚感と高級感を感じさせてくれます。
EPOMAKER Galaxy100の白の色味は、黄色味が無く「白好きが好む白」だと思います。

101キー96%キーボードなので、テンキーが付いています。仕事や作業時に、テンキー付きは非常に便利です。

キーボードの右上にはノブが付いており、一時停止、ミュート、RGBモード、明るさから音量までの切り替えが設定可能です。
ノブの回転はスムーズで、軽すぎず重すぎず、ちょうど良い印象です。


キーボードの傾斜は、約7度です。角度調節機能はついておらず固定です。


裏面のデザインも美しく、細部までこだわりを感じます。

また、裏面には滑り止めが付いていおり、タイピング中にキーボードがズレる心配もありません。

キーボード側面の後方には、「接続方式の切り替えボタン」と「USB-Cポート」を搭載。
ボタン一つで、USB、Bluetooth、2.4GHz接続の切り替えができて非常に便利です。

- 重厚感のあるアルミ合金のケース
- 全体の色味は、黄色味の無い「白好きが好む白」
- サイズは96%で、ノブとテンキー付き
- 接続方式の切り替えボタン、滑り止め付き
付属品
付属品は以下の通りです。
- USB-Cケーブル
- ワイヤレスレシーバー
- キースイッチ&キーキャップ引抜器具
- 予備スイッチ
- 取扱説明書(日本語対応)

ライティング機能

EPOMAKER Galaxy100には、ライティング機能も搭載されています。
単色~虹色、光方のパターンの変更や、光量調節もできます。
実際のライティング
以下は、単色で白いライティングにした状態です。画像では真っ白に見えますが、実際はやや青みがかった白という印象です。

その他カラーの一例です⇩




ライティングの変更方法
ライティングの変更方法は、FNキー+「その他のキー」で行います。操作方法は、取扱説明書に日本語で全て記載してあります。
参考までにどうぞ⇩

実際に使用してみて感じたこと

圧倒的な打鍵感
EPOMAKER Galaxy100を実際に使ってみて、まず心を奪われたのは、その圧倒的な打鍵感でした。
「コトコト」と響く心地よい打鍵音とともに、指がキーに吸い込まれるような感覚。ただ気持ち良いだけでなく、タイピングがスムーズで快適に進み、自然と文字を打ちたくなります。
仕事や作業効率が上がる
EPOMAKER Galaxy100を使うことで、テンキー付きキーボードの利便性を改めて実感しました。
最近はテンキーレスばかり使っていましたが、数字入力の作業効率は、やはりテンキー付きが圧倒的に優れていると感じます。
「仕事・作業をする時」と「ゲームをする時」で、キーボードの使い分けができると最高ですね。
欠点は無いのか…?

EPOMAKER Galaxy100は非常に優れたキーボードですが、気になる点が全くないわけではありません。
重量が2㎏
EPOMAKER Galaxy100は、アルミ合金製ゆえに約2kgとずっしり。この重さが、最高の打鍵感と安定性をもたらす反面、頻繁な持ち運びには不向きというデメリットがあります。
多くの方は頻繁にキーボードの持ち運びをしないと思いますが、人によってはこの重さが気になると思い、マイナス面として挙げました。
角度調節ができない
EPOMAKER Galaxy100を使っていて最も「惜しい」と感じたのは、角度調節機能がない点です。最高の打鍵感を追求した設計だからこそ、この点は非常に惜しまれます。
もし角度調節機能が付いていたら、私の中で、最高のキーボードとなっていたでしょう。
最後に

「EPOMAKER Galaxy100」は、「コトコト」と響く心地よい打鍵音とともに、指がキーに吸い込まれるような感覚がくせになり、自然と文字を打ちたくなるキーボードです。
テンキーやノブもついており、有線接続とワイヤレス接続の両方に対応。最高の打鍵感と高級感のあるデザインは、仕事や作業のモチベーションを上げてくれます。
テンキー付きキーボードをお探しの方は、是非とも「EPOMAKER Galaxy100」を候補にいれてみてください!
以上、「EPOMAKER Galaxy100」についてのレビューでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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