こんにちは、わいせん@y1010ssです!
今回は、日本で最も有名なスタンディングデスクメーカーである、「FLEXISPOT」の電動昇降機能付きスタンディングデスク「E8 Bamboo」のレビューを行っていきます。
今回こちらのスタンディングデスクは、FLEXISPOTさんからご提供して頂きました。
わたしは、半年以上前から FLEXISPOTのE7シリーズを愛用しており、今では電動昇降デスク無しではデスクワークが出来ない体になってしまいました…(本当の話です)
その現在使用しているE7とE8 Bambooの違いも含めてレビューしていきたいと思います。
FLEXISPOT E8 Bamboo の概要やスペック
FLEXISPOT社は様々な種類のスタンディングデスクを販売しているが、今回ご紹介するE8 Bamboo はそれらの中でもハイエンドモデルに位置する。
「スタンディングデスクのスペックって何?」、「どの部分が重要なの?」そう疑問に思う方も多いだろう。
その疑問にお答えするため、FLEXISPOT E8 Bambooのスペックとスタンディングデスクを選ぶうえで注目すべきスペック部分について解説していこうと思う。

モデル名 | E8 Bamboo | E7 |
パネルタイプ | タッチパネル | タッチパネル |
機能:USB | ・ロック ・障害物検知機能 ・USB-typA | ・ロック ・障害物検知機能 |
モーター | デュアル | デュアル |
耐荷重 | 125kg | 125kg |
脚幅調整範囲 | 110~190cm | 110~190cm |
昇降範囲 | 60~125cm | 58~123cm |
脚段階 | 三段階(ピラミッド) | 三段階(ピラミッド) |
対応天板サイズ | 幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm | 幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm |
天板の厚さ | 2cm | 2cm(E8と同じ竹天板選択時) |
最大速度 | 38㎜/s | 38mm/s |
脚部分の形 | 楕円型 | 四角形 |
保証期間:脚フレーム、モーター | 5年 | 5年 |


FLEXISPOT E8 Bambooの材質は天然竹集成材。
天板のサイズは「120㎝×60㎝」と「140cm×70cm」から選択でき、形も「通常の長方形」か「カーブしている長方形」から選択可能だ。
フレーム部分の脚の色はE7と同じく「白」または「黒」から選択可能。
E8 BambooとE7の違い
上記のスペック表を見る限りは大きな違い見当たらない。
両者ともにタッチパネル式操作、ロック機能、障害物探知機能、デュアルもモーター搭載で38mm/sの昇降速度と至れり尽くせりの機能が搭載されている。
大きな差は見当たらないものの、微妙にスペックに差はある。表上のアンダーラインで示した部分だ。
違い1 USB端子の有無
E8にはUSBタイプAの端子がついているがE7にはついていない。
USB端子の位置は、タッチパネル操作部分の横側についている。
普段E7を使用していて困ったことは無かったが、あったらあったらで意外と便利な機能だ。

違い2 昇降範囲
先ほどもご説明したが、昇降範囲とは デスクの高を調整できる範囲のことだ。
昇降範囲は、E8は60~125cmでE7は58~123cmである。E8の方がE7比べデスクの高さの最大値と最低値が2㎝ほど高くなっている。
最大値は高いほど性能が良く最低値は低いほど性能が良いと考えていいだろう。
つまり、両者とも数値的な差はあるが、どちらが良いかは使う人の好みによるということだ。
調節できる高さの、最低値をとるか最大値を取るかの問題である。
違い3 対応天板サイズ
今回比較しているE8とE7は天板付きのモデルであるが、E7の場合は脚部分のみの購入も可能である。また、E8・E7ともに付属の天板を外して自分で用意した天板を取り付けることも可能だ。
そこで関係してくるのが、対応天板サイズだ。両方とも対応している天板の最小の横幅は120㎝からだが、最大の横幅はE8が200㎝であるのに対しE7は210㎝まで対応している。
E8はもともと天然竹の天板と脚セットの物しか販売していないので、自前で天板を用意する人は少ないだろうが、E7の脚の方がE8の脚にくらべ横幅10㎝大きい天板を設置することが可能だ。
違い4 脚の形
脚の形の違い、これはスペックというか形状の話なのだが、おそらくこれがE8 BambooとE7の最も大きな違いである。
E8が楕円型なのに対し、E7は四角型をしている。
形状に関してどちらが良いかは好みによるところだが、E8の方がスリムでスタイリッシュな形状をしている。
FLEXISPOT E8 Bamboo の組み立て方法
電動式スタンディングデスクの組み立て聞くと、少し難しそうと感じる方がいるかもしれない。
しかし、実際の組み立ては非常に簡単で、脚部分に関しては付属の小さな六角レンチ一つで組み立てられる。タンスなどの家具を組み立てる方がよっぽど大変だ。
とは言っても、商品の総重量は40㎏超えとかなり重めなので二人で組み立てることをお勧めする。ちなみに私は一人で問題なく組み立てられたが、重く怪我のおそれがあるので注意が必要だ。
取扱説明書通りやれば簡単に組み立てられるが、購入を迷っている方のために組み立て方をご説明する。

商品の箱は天板と脚部分別々で配送されてくる。天板の方はそれほど重くないが、脚部分の箱が非常に重いので一人で運ぶ際は注意して欲しい。

中身はかなり厳重に包装されている、特に天板部分は全面にクッション材が入っており、配送による破損などがないようかなり気が使われている。

組み立てる際は、このように天板と脚部分を近くに置いて組み立てると、最後に天板と脚部分を合体させる作業が楽になるのでお勧めだ。
組み立ての流れは以下の通り。
手順1 天板を受けるサポートプレートの取り付け
サポートプレートと呼ばれるパーツをビーム部分(真ん中の大きい本体)の両サイドに、片側六角ネジ2つ合計4つを付属のレンチを使って絞める。


手順2 モーター付きの支柱を取り付ける
手順1で組み立てたものをひっくり返し、両サイドのくぼみにモーター付きの支柱を乗せる。
そして、片側六角ネジ4つ合計で8つを付属のレンチを使って絞める。


手準3 取り付けた支柱に脚を取り付ける
先ほど取り付けた支柱の先端に、地面と接する部分の脚となるパーツを取り付ける。
こちらも片側六角ネジ4つ合計8つを付属の六角レンチを使って絞める。


これでE8 Bambooの足全体の組み立てはほぼ終わり、非常にシンプルで簡単だ。
手順4 天板に脚部分をのせる
脚部分の組み立てが終わったら、それを天板に取り付けていく。
天板をあらかじめ裏返しにしておき、そこに先ほど組み立てた脚をのせる。成人男性なら一人でおこなえるとは思うが、出来れば助っ人を呼んで二人でやることをお勧めする。


手順5 天板に脚とコントローラーをビス止めする
次に、脚部分の横幅を伸ばして天板と脚を付属のビスで止める。
ここで必要となってくるのが、電動ドライバーやインパクトドライバーの工具。それらがあると、この後の作業が格段に楽になる。持っていない方は購入しておくことを強くお勧めする。
天板の両サイドにはビスの下穴があいているので、通常のドライバーでもなんとかビスを取り付け固定できると思う。
しかし、天板中心部分には下穴が開いていないので、電動ドリルドライバーまたはインパクトドライバーが無いと組み立てるのは困難だろう。
私は、天板の中心部分も下穴をあけずに、付属のビスをそのままインパクトドライバーで固定した。
しかし、この方法だと天板が割れる可能性があるので、より慎重に組み立てるなら、電動ドリルドライバー等で下穴を空けてからビスで固定することをお勧めする。

もし、どの電動ドリルドライバーを購入してよいかわから方がいたら、私も使用しているHIKOKIの電動ドリルドライバーを購入するとよい。
有名メーカーHIKOKIのDIYモデル、コードレスでバッテリーが二つもついて1万円前後で購入できる。
コストパフォーマンス抜群で満足度は非常に高い。
脚部分の横幅を調節する方法は、元々閉まっているビーム中央部分の四つの六角ネジを付属のレンチで緩めるだけでいい。後は手動で自由に横幅を調節できる。


横幅は、元々天板に下穴が開いているので、その穴に脚部分の穴をあわせる。
穴を合わせたら、付属のビスを電動ドライバーで絞めて固定するだけだ。


先にもご説明したが、天板の央部分にはビスの下穴が開いていないので、天板の割れを回避するために、一度下穴を空けてからビスで固定すると、より確実に組み立てが出来る。

脚と天板の取り付けが完了したら、次にタッチパネル式のリモコンを天板に取り付ける。

天板の左右には、リモコンを取り付けるための下穴が開いているので、天板の左右どちらに取り付けるか決めたら、脚同様にビスで固定するだけだ。


ここまでの組み立ては、電動ドリルドライバーを使うのが初めてでも簡単に行えるが、一点だけ注意して欲しいことがある。
それは、下穴をあける際に天板を貫通させないようにすること。
貫通しないように長さを測って、ドリルの先端にマスキングテープ等を貼って印をつけておくと良いだろう。
手順6 ケーブル関係の接続
組み立てもいよいよ最終段階、ケーブルを接続する。
ケーブルは5つだけで、端子が合う穴に差し込むだけの簡単な作業だ。


すべてのケーブルを接続したら、最後にケーブルカバーを取り付ける。
これにより、ごちゃごちゃしていたケーブルが一気に見えなくなりスッキリするので非常に嬉しい。


手順7 ひっくり返して完成!
ケーブルカバーの取り付けが終わったら、裏返っているデスクをひっくり返して完成だ。

このひっくり返す作業は一人でもできるが、今までで一番力がいるので、安全のため二人でおこなった方がよい。

無事ひっくり返したら組み立て完了だ。
おそらく、これまでの説明を読んでいるだけよりも、実際にやってみた方がより簡単に感じると思う。
ただ、脚部分の重量がそこそこあるので、それだけは頭の中に入れておいて頂きたい。
FLEXISPOT E8 Bamboo を実際使用してみて
実際に使用してみてまず感じたのは、天板の触り心地の良さだ。
天板は多造構造の天然竹の集成材で出来ており、表面は非常にすべすべしていて触り心地が最高だ…

竹天板は耐水性と耐久性に優れ、ほとんど膨張収縮しないので天板が反るなどの心配がない。さらに、竹は抗菌、脱臭効果があることが知られており、衛生面でも優れた材質である。

天板の高さを最大まで上げても安定感抜群でぐらつきはない。

フレーム部分が非常に重いことはデメリットかと思いきや、その重さのおかげもあり、がっちりと天板を支えてくれている印象だ。
高さを一番低くすると60㎝まで下がるので、リクライニングチェアなどの低い椅子と合わせてリラックスしながら作業することも出来る。
当たり前のように感じるこの60㎝と低い高さ調節位置、実はこれが安価な電動昇降デスクだと出来ないことが多い。
安価な物だと、一番低くした状態が70㎝前後という物が多い印象。天板の高さが70㎝だと男性でも少し高いと感じる方もいる、女性ならなおさらである。なので、このように低い位置まで調節できることは非常にありがたい。
「椅子で高さを合わせればいいのでは?」と思う方がいるかもしれない、しかしデスクの高さに合わせて椅子の高さを上げると、今度は地面に脚がしっかりとつかなくなり、結局正しい姿勢に調整することが出来ない。
つまり、天板を低い位置まで調節出来ることは、正しい姿勢を保つことにつながるのだ。

昇降の操作はタッチパネル式のリモコンでおこなう。

高さはミリ単位で調節でき、昇降時のモーター音も小さく個人的には全く気にならない。
さらに、高さを記憶しておくメモリ機能が4つ付いており、ボタン一つ押すだけで勝手に昇降してくれるので非常に快適だ。
ちなみにリモコンの右側にUSBタイプAの端子がついていて、意外と便利である。
以上、実際にFLEXISPOT E8 Bambooを使用してみてのレビューである。
FLEXISPOT E8 Bamboo のレビューまとめ
元々使用していたE7同様、機能安定感ともに優秀で、よりスタイリッシュな形になった印象だ。

FLEXISPOT E8 Bambooの良い所
- ック、障害物探知機能、USBタイプA搭載
- 耐荷重125㎏と余裕があり安心
- 天板が200㎝×80cmまでの大きいサイズまで対応している
- 昇降範囲が60〜125㎝と非常に広い
- ワンタッチで昇降するので簡単に姿勢を変えられる
- 昇降時の音が静か
- フレームはがたつくことなく安定感抜群
- 楕円型でスタイリッシュな脚
- 保証期間が、脚フレーム・モーターは5年と非常に長く安心
- 竹天板の触り心地が非常に気持ちよく機能面でも優秀
- 組み立てが意外と簡単
- 重量が重い
総評
FLEXISPOT E8 Bamboo は欠点がほとんど見当たらない超優秀なスタンディングデスクだ。
竹天板も最高の触り心地で、天板のサイズも必要十分。しかし、自ら天板を用意して脚部分だけ購入したいという際に、脚のみの購入が出来ないのが残念な点だ。
欠点として挙げた重量だが、重いことも安定性に繋がっていると考えるとメリットともいえる。
形はE7をさらにスタイリッシュにした印象で、充実の機能で安定感も抜群。さらに保証期間も長く安心できる点も非常にポイントが高い。
重ささえ気にならなければ、全ての方にお勧めしたいスタンディングデスクである。
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