こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。
LEDテープライトって色々な種類があって、どれを買えばいいのか迷いますよね。
よくわからない人は、LEDテープライトが以下の2点の機能を備えているかを購入の判断基準にしてください。
- 綺麗な白色
- マルチカラー対応
- Wi-Fi経由でスマホ操作可能
もうよくわからないから、具体的にどれを買えばいいか教えて欲しい!
そんな方のために、今回はTP-Linkの「Tapo L930-5」というLEDテープライトをご紹介します!
結論、迷ったらこのLEDテープライトを買っておけば間違いありません。
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Tapo L930-5の特長・仕様
Tapo L930-5の特徴
- カラーゾーン:各LEDの色を自由に変えられるので、シーンに合わせてお好みの雰囲気に設定できます。
- 白色LED:白色光にも対応したので、より実用的に幅広く利用することができます。
- 多彩なエフェクト:Tapoアプリから自分で設定したり、様々なテーマのプリセットから選択したりして楽しめます。
- 音声シンクロ:ビートに合わせて変化するライティングで気分を盛り上げましょう。
- Apple HomeKit対応:HomeKitを使用してSiriでコントロールすることができます。
- 音声コントロール:GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応しているので手放しでも操作可能です。
- コーティング加工:テープライトの表面は高品質のPUコーティングで保護されています。
- ハブは不要:WiFi経由で接続できるので、専用のハブや機器を別途用意する必要はありません。
- かんたん設定:アプリの画面表示に沿って設定し、お好きな場所に貼り付けるだけで使い始めることができ
ハブが不要な点やアプリとの連携が非常に簡単な点など、魅力的な特徴が多い「Tapo L930-5」ですが、これらの機能はこれまでのTP-LinkのLEDテープライトにも備わっている機能でした。
なので、今回は新たな機能と個人的に注目すべきだと感じた機能、特に上記の「1」「2」「7」番の特長に注目してレビューしていきたいと思います。
Tapo L930-5の仕様
一般 | |
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製品寸法 | 5000×10×3.0 mm |
取得した認証 | CE, FCC, IC, JRF, VCCI, RCM, NCC, BSMI, RoHS |
動作環境温度 | -15 ºC~ 40 ºC |
動作環境湿度 | 10%~90% RH, 結露を避けてください |
重量 | 195g ±10g |
パッケージの寸法 | 231.5×68.5×204.5 mm |
消費電力 | 13W |
コミュニケーション | |
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Wi-Fi プロトコル | IEEE 802.11 b/g/n |
Wi-Fi 周波数 | 2.4GHz |
ネットワークの要件 | ・ 暗号化されたWi-Fi ・ DHCPサーバー |
動作ステータス | |
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インプット ボルテージ | 100-240 V, 50/60 Hz |
定格消費電力 (W) | 13W |
調光 | 1%~100%(アプリやクラウド使用時のみ) |
開封・セッティング
内容物は、LEDテープライト本体、ACアダプター、コントローラー、コントローラー貼り付け用のテープ、取扱説明書等の紙類となっています。
LEDテープライトの端子はよくある4ピン端子となっています。
接続方法は非常に簡単です。
「LEDテープライト本体」→「コントローラー」→「ACアダプター」→コンセント
これらを接続するだけで完了です!
接続が完了しコントローラーの電源を入れると緑とオレンジ色に光ります。
スマホで「Tapo L930-5」を操作するには、まず専用アプリをインストールします。
あとはとても親切なアプリが全て指示してくれるので、指示に従い操作するだけであっという間ににTapo L930-5とスマホの連携は完了です。
実際に使用してみて
「50箇所」個別にカラーを変更できる!
「Tapo L930-5」はLEDテープライトの発光部分を50箇所に分けて、それぞれ好きな色に変更することができます。
この機能によりライティングの幅が一気に広がり、下の画像のような光らせ方が簡単にできるようになりました。
アプリ上では、LEDテープライトの50箇所のライティングを個別に設定することができます。
LEDテープの長さが5mでライティング範囲が50箇所ということは、10㎝ごとにライティングの色を変更できることになります。
1区間ごとに1600万色の中からカラーを選択することができます。
1600万色×50箇所…. 途方もないライティングバリエーションの作成が可能です(笑)
カラーを選択したら変更したい区間をタップするだけで、10㎝間隔でカラーを変更できます。
自分で作成したライティングはアプリ内に保存しておくことができ、ワンタッチでライティングの変更が可能です。
例えば以下のように光らせることができます。
デスクシェルフがライティングの邪魔をしてます…(すみません!)
アプリ内にはあらかじめ沢山のプリセットが用意されているので、自分でライティングを作るのが面倒な方でも安心です。
白色が本当に白い!!
「マルチカラータイプのLEDテープライトで白色に設定したけど、思っていた白と違う…」
このような経験をお持ちの方、多いのではないでしょうか?
私もその一人です…
この原因は、複数の色を発光させて、それらを混ぜて白色を表現していたからです。
確かに白色を表現する原理としては正しいのですが、LEDテープライトの発光部分一つ一つを違う色で発光させると、何かしらの色が漏れてしまい真っ白には見えません…
ですが、「Tapo L930-5」は発光部分一つ一つを白色で光らせているので、他の色が漏れることがなく綺麗な白色を表現することが可能です!
アプリ上でも、カラーライトの項目とは別に白色に設定できる項目が設けられています。
マルチカラーに対応しつつ、「綺麗な白色を表現できる」。これは多くの方が待ち望んでいたLEDテープライトの革命ではないでしょうか!?
高品質のPUコーティング加工
下の画像をご覧ください。
上が「Tapo L900-5」で下が「Tapo L930-5」です。
下のTapo L930-5の表面には高品質のPUコーティングが施されており厚みがあります。これにより耐久性の向上が期待できます。
さらにコーティングのおかげか、Tapo L930-5は発光部分の粒感が壁に反射しにくいように感じました。これはTapo L900-5の欠点であったため非常にありがたい改善点でした。
コーティングといっても防水機能は備わっていないので注意してください!
Tapo L930-5の良かった所・気になった所
- 綺麗な白にライティング可能
- 50箇所(10㎝)間隔で色の変更が可能(1600万色×50箇所)
- コーティングがしてあり耐久性アップ
- 壁に光の粒が写りにくくなっている
- ハブ無しでスマホでコントロール可能
- アプリの機能が豊富で使いやすい
- 設定が簡単
- 電球色があれば最高だった
- コーティングはしてあるが防水機能は無い
Tapo L930-5には、今までのTP-LinkのLEDテープライト同様沢山の機能が備わっています。
ですが最大の目玉は、「10㎝間隔でカラー調整が可能な点」と「マルチカラー対応+綺麗な白色が表現できる点」。
この2つだと個人的には思います。
そして最後に。LEDテープライトの購入で迷っている方は、とりあえず「Tapo L930-5」を選択しておけば失敗はありません。
最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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