こんにちは、わいせん(@y1010ss)です。
今回は、TP-LinkさんのスマートWi-Fiテープライト『Tapo L900-5』をご紹介します。
世間ではスマートホーム化が急速に進む中、わたくしわいせんは「いちいちスマホ取り出して操作するのメンドクサイ!」、「喋るのが小恥ずかしい!」、「お金かかりそう…」などと言い訳をしつつ、スマートホーム化を避けてきました。
しかし、それが大きな間違いだとようやく気付きました…(ガジェット系ブログも書いている身で申し訳ない…)
今となっては『スマート家電最高!』などとぬかすほどに、180°考え方が変わりました…(笑)
さらには、現在『スマートホーム化計画』などというものを立て始めています。(笑)
そんな中、Wi-Fiルーターで超有名なTP-Linkさんの、ハブ無しでスマホ操作可能な『Tapo L900-5』というスマートWi-Fiテープライトを発見しました。
今回は、TP-Linkさんにご協力していただき、『スマートホーム化計画』の第一弾として、デスクりのLEDテープをスマート化してみました。
結論、「最高でした…」
スマートホーム化するにあたり、『安い、高品質、簡単』を方針としています。
なので記事内容は、多くの方の参考になり、取り入れやすいものとなっています。
ご覧になっていただけると嬉しいです!
スマートWi-Fiテープライト Tapo L900-5の特徴と選んだ理由
Tapo L900-5の特徴
- 使い方はあなた次第:Tapoアプリだけでなく、普段から使用しているスマートアシスタントと連携させて自由にコントロールすることができます。
- くつろぎタイムを:自分の好きな雰囲気を作り出して、リラックスした時間を過ごしましょう。
- 音声コントロール:GoogleアシスタントやAmazon Alexaに対応しているので手放しでも操作可能です。 (GoogleアシスタントとAmazon Alexaは、全ての言語と国・地域で利用できるわけではありません)
- ハブは不要:WiFi経由で接続できるので、専用のハブや機器を別途用意する必要はありません。
- 自由に取り付け:必要な長さにカットしたら、シールを剥がして貼るだけでかんたんに設置できます。
- 便利なプリセット:映画鑑賞や食事にぴったりな設定を見つけて保存しておけば、お部屋の雰囲気をすぐに切り替えて楽しめます。
- スケジュール&タイマー:お好みの色/明るさで、お好みの時間にオン/オフが設定可能です。
- おでかけモード:オン/オフを無作為に切り替えて、家主の不在を悟られないようにします。
『Tapo L900-5』を選んだ理由
有名なスマートフォン対応のLEDテープには、「Philips Hue」シリーズがあります。しかし、「Philips Hueシリーズ」は「TP-Link」の製品に比べ、金額が2〜3倍近くします。しかも、ブリッジが必要であったり(用途によっては必ずしも必要でないかも…?)とにかくコストがかかります。
スマートWi-Fiテープライト『Tapo L900-5』を選んだ理由をまとめると以下の通り
- 有名で安心できるメーカー
- 他社に比べてとにかく安い
- HUB(ブリッジ)不要でWi-Fi接続でスマホ操作が可能
『Tapo L900-5』の開封
内容物は以下の通りです
- RGB LEDテープ(5m)
- スイッチ
- ACアダプター
- 取扱説明書
下の画像の白いものがスイッチです。基本的に操作は全てスマホでおこないますが、電源のON/OFFは付属の白いスイッチでおこなうこともできます(もちろん、スマホで電源ON/OFFも可能)。
仮にスマホが手元にない場合でも、スイッチで電源のON/OFFが出来るので、もしもの時に便利です。
LEDテープ本体は5mです。テープ本体はハサミで切れる部分に印がついており、任意の長さに切断可能です。
電源のON/ OFFが出来るリモコンです。LEDテープの先端にリモコンを有線接続します。
リモコンに電源供給用のACアダプターを接続すれば、あとはLEDテープを好きな場所に貼り付けるだけでセッティングは完了です。
『Tapo L900-5』を貼り付ける
今回はLEDテープをデスクの裏に貼り付けます。
壁とデスクの間隔を人ひとり分ほど空ければ作業可能です。
LEDテープを貼り付ける際モニターアームが邪魔だったので、LEDテープが通る分だけモニターアームをずらしました。
LEDテープの先端です。この端子にリモコンを有線接続します。
LEDテープは両面テープとなっており、簡単に貼り付けることが可能です。
先ほど空けた、モニターアームと机の隙間にも、簡単に貼り付けることができました。
最後にLEDテープを切断します。
LEDテープには切断可能な部分に数か所印があり、ハサミで簡単に切れます。
LEDテープの貼り付けが完了です。難しいことは一切なく説明書通りにするだけで簡単に貼り付け可能です。
LEDテープの先端には端子がついており、LEDテープ⇒スイッチ⇒ACアダプターの順で接続します。
画像では撮影の為にデスク上に配線を出していますが、デスク裏に貼り付けるなどすれば、配線も見えることなく隠せます。
実際に『Tapo L900-5』を使用してみる
先ほど貼り付けたLEDテープをスマホで使用するには、「専用アプリ」をスマホでダウンロードしWi-Fi経由でペアリングを行うだけです。
難しい設定は一切なく、非常に簡単におこなえます。しかも、アプリ操作が分かりやすく簡単で、それでいて様々な事ができちゃいます。
LEDテープとスマホのペアリングは、スマホでダウンロードしたアプリの指示に従えば簡単におこなえます。
ペアリングが完了すると、アプリ内にLEDテープの項目が現れるので、タップし操作画面へ移行します。
LEDテープライトの点灯は、電源マークをタップするだけです。
「調光調色」は、一つのアプリ画面で簡単に変更できます。
アプリ画面には、あらかじめ登録しておいたライティングカラーを表示させておけるので、好みの色に簡単に変更できます。
調光(光の量)の調節も、1%~100%の範囲で量を調節可能です。
ワンタッチで調色(ライティングの色)の変更が可能で、好みの色をアプリ画面に複数登録しておくことが可能です。
色の変更は、1600万色の中から自由に選択できます。
アプリ内では、「ライティングエフェクト」の種類も幅広く選択できます。
ライティングエフェクトは、虹色にしたり点滅させたり様々な種類があります。どれもワンタッチで簡単に変更できます。
Tapo L900-5は上で紹介した機能以外にも以下のような機能があります
- 音声シンクロ
- スケジュール
- タイマー
- 稼働時間やエネルギー使用量の観察
アプリの使用感は簡単で直感的、それでいて多機能なので本当に使い勝手が良いアプリだと感じました。
Tapo L900-5のライティングで気になった部分
ここまでよい部分ばかり紹介してきましたが、一つだけ気になった部分があります。
それは、LEDテープライトの粒感が壁に反射する所です。
スマートWi-Fiテープライト『Tapo L900-5』の良かった所・気になった所
- 他メーカーに比べ安価
- 機能が豊富
- ハブ無しでスマホでコントロール可能
- アプリがとにかく使いやすい
- 1600万色からカラー選択可能
- ライトの粒感が壁に反射する
スマートWi-Fiテープライト『Tapo L900-5』は、とにかく価格が安くハブも不要。それでいて機能が豊富で、アプリもほんとに使いやすいです。
ライトの粒感が壁に反射するデメリットも、Tapo L900-5に限った話ではなく、多くのLEDテープが抱える課題でもあります。
総括するとTapo L900-5は、LEDテープライトの中で、忖度抜きで「コスパ最強」の製品だと思います。
以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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